2016年 09月 15日
こけむす子。
たからの庭のお話をもうひとつ。
たからの窯の庸子先生の作品を、ご飯がまに続いてゲット。こちら頭に苔玉をのせたひと型の容れ物で、こけむす子シリーズっていうんだって!
わたしはこのこけむす子がずっと気になっていて、もしかしてうちに来るかもしれないな〜と思っていました。昨日がその日だったんですねぇ。
昨日は朝、たからの庭について、隣の窯をみたら、担当がようこセンセでした。しかし、ヨガがあんまり気持ちよくて、こけむす子のことはすっかり忘れていました。
お昼休み、縁側にでたら、作家自ら、こけむす子をならべているのに遭遇。あ、こけむす子だ!と駆け寄り、目があったのが彼女、モクコでした。
必要なものは忘れていても、やってきますね。
問い合わせとかしなくても、スケジュールにいれなくても、あちらからちゃんと、やってくる。
午後は、時間までモクコとごはんをたべたり、一緒に写真をとったりしました。彼女が木の下が好きであること、陽が強すぎるのは苦手であることなんかを、生みの親に教わったりして、過ごしました。
わたしはどうも、この方のもつ世界観が好きみたい。
その気持ちを、今まで何て表現していいかわからなかったのですが、最近読んだ本の書評で小泉今日子さんが、ある脚本家について、こんなことを言っていました。
「わたしはこの人のファン。いつかばったりあったときのためにファンレターを持ち歩きたい」
そうそう、まさにわたしはそんなファンの一人です。
陶芸家渡邉庸子!
by iiyo-ok
| 2016-09-15 08:58
| ごほうびヨガ(たからの庭)