秋の薬膳、試験ノートから。

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きのうのブログで出てきた、秋の薬膳の原点。
試験対策のときのノートです!

ほかのところのを知らないのですが、
わたしの所属するanyという団体では、
最後に、「四季の薬膳を施膳せよ」という問題がありました。
どの季節が出るかは、当日発表なので、
みんな、春夏秋冬+梅雨、5つのレシピを、考えておくんです!

解答用紙にかくのは、
「症状」「弁証」「治法」「立法」「施膳」「調理法」など。
すべて筆記で、不足でも余計でも減点になっちゃうから、
連想ゲームですべてを芋づる式に思い出せるような献立を
ネーミングをしておいたらよいのでは!!と、
私はそこに命を燃やしました。。

というわけで、少々強引な入れ込みのなされた、
初心者フカイの、秋の薬膳を初公開します!

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『お肌潤う!秋の豚とアスパラと海鮮のヂョン 
~潤肺ヨーグルト添え~』
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解答用紙は、こんなふうに埋めていきます。
↓↓↓

①症状
その季節にありがちな体調を、あげていきます!

答え:喉痛、喘息、乾渋、鼻咽乾燥、小便短小、便乾


②弁証
それを四字熟語でも書かないとならないんですよね~。。

答え:乾渋燥陰(かんじゅう そういん)


③治法
薬膳で目指す状態を表す四字熟語。
四季ごとに2つくらい覚えておくと、食材が選びやすい。

答え:清熱潤燥(せいねつ じゅんそう)、滋陰潤肺(じいん じゅんぱい)


④立法
治法の四文字を2つに分けて、その効能をもつ食材を、
食材辞典からピックアップします!

答え:
■潤燥の食材
豚肉、キビ砂糖、卵、胡麻油、白ゴマ、ほうれん草

■滋陰の食材
豚肉、アスパラ、卵、白魚、牡蠣、いか、ほたて

■潤肺の食材
白きくらげ、杏、いちじく、干柿、ヨーグルト、はちみつ

■清熱の食材
しょうゆ、豆板醤


⑤施膳
食材を眺めながらの連想ゲームで献立作り。ヨダレがでます。。

答え(例):『お肌潤う!秋の豚とアスパラと海鮮のヂョン 
~潤肺ヨーグルト添
え~』

おそらく、豆板醤、胡麻油あたりから、韓国料理を連想したんだと思います。
また、走り書きで「乾いているから、しっとりとしたものが食べたい。のどごしがよく、つるっパクっとたべられるものがいい。」などと、メモがあります。


⑥調理法
蒸すか焼くか炒めるか・・これも薬膳の大切なステップ。
香りや、味、彩りもイメージしながら、作ります。
食が薬になるのだから、美味しい!美味しい!とならなくちゃ、
いくら効能があっても治らない、ということなんですね。

答え(例):
胡麻油を敷いたフライパンに、卵液を一口大に落とし、
豚肉、牡蠣、アスパラの下ごしらえをしたものをのせて焼きつけ、
お皿にもって、三つ葉をちらし、
醤油、豆板醤、キビ砂糖、白ゴマをまぜあわせた、
甘辛のタレにつけて頂きます。

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おりしも試験が行われたのは10月。
秋に山をはった人も多かったみたいでしたが、
試験にでたのは冬の薬膳でした。
フェイントだったよね~。。と、お隣の人と、
苦笑いしたような、しなかったような・・。

今も、秋になると試験勉強のときのあれこれを、
すごく思い出します。
最近は、薬膳勉強中!という方も、講座にきて下さっていて、
私も、身が引き締まる思い!

皆さん、おいしい連想ゲームしながら、がんばってくださいね!016.gif
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by iiyo-ok | 2011-10-14 10:30 | 薬膳レシピ