2015年 11月 20日
かりん酵素ジュース。
鵠沼海岸商店街「飯田青果」の、
おっきなかりん、1つ500円。
先日の薬膳フレンチで、
みなで一気飲みしたかりんジュースが
わすれられなくて、酵素ジュースをつくりました!
あのあと、すごくからだが軽かったんですよねー。。。
ちなみにかりんジュース、
ネーミング王の難波シェフは
「コワンジーナ」と
名付けられていました。
・・・・。
フランス語でかりんは「コワン」だからです。
・・・・。
オレンジーナと掛けているんです、念のため・・。
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<かりん酵素ジュース>
材料:
かりん 1キロ(大2個)
上白糖 1キロ
4ℓのガラス瓶
作り方:
(1)果物を皮ごときざみます。(わたしは1センチ厚が限界。疲れます)
(2)瓶に砂糖、果物、砂糖、果物の順に重ね入れます。(最後お砂糖でフタ)
(3)かぶせる程度に(密閉せずに)ふたをして日陰におく。
(4)毎日、朝晩、石鹸を使わずよく洗った素手で混ぜ合わせる。
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刻んだところ。
茶色いあずきみたいのは種です。
いれちゃったほうが、発酵しやすいみたいです。
ヘタのところの黒いのは、なんか怖いのでとりました。
途中まで重ねたところ。
映っている白砂糖、全部使いました。
中の空気が膨張するので、ふたはふわっと開けたままでOK。
シュワシュワ細かな泡がでてきたら、飲み頃です!
放置しておけばもっと発酵します。
お好みなのですが、
舌にピリピリしたらだいぶ発酵が進んでいるので、
冷蔵庫に移し、それ以上進まないようにしたほうがいいかも。
お酒になっちゃいますので。
以前、なつめと陳皮を甜菜糖で煮てシロップを作って、
常温で置いておいたら、
匂いをかぐだけで酔っ払いそうな
お酒になってびっくりしました。
さらにほうっておくと、お酢になります!
酵素からできたお酢は、
乳酸菌たっぷりで、すごくいいです。
りんごのなんかは、オリーブオイルと塩と混ぜて
ドレッシングがおすすめ。
ちょっとツン!として、それがまたいいんですよー。
そうそう、白砂糖だから冷える?とか、太る?
とかの心配はいりません。
果物と手の菌との化学変化で、
体を温め、代謝を促す成分に変わってしまうらしいのですが、
これ本当だと思います!
わたしは酵素を飲んでいるときだけ、
拭き掃除で汗ばむんですよー。
最近めっきり汗をかけなくて。
肉離れ中「できるだけ歩かないほうがいい」
とのことで、すっかり車社会だったので
仕方ないです。
でも、拭き掃除で汗ばめないのは、
からだが退化しているにまかせているようで、
不安なかんじ。
またレポートしますね。
酵素、頼りにしています!
by iiyo-ok
| 2015-11-20 16:55
| 薬膳レシピ